どうも青後です。
今回はコアマンBC–26の個人的感想を踏まえたインプレをしたいと思います。
コアマンといえばデイシーバスに特化されたルアーメーカーです。
このBC–26もデイゲームに強いルアーみたいです。
ブラックバスにあるチャターのルアーとはまた違うアプローチをするルアーのようです。
- 外観とスペック
- 使用感
- 評価
外観とスペック

一見スピンテールジグかのように見えますが、ボディとブレードの接合部はスプリットリングになっており
ブレードは全回転せず半回転しかしないというのが特徴です。
またフックの設置場所も背中とお腹にダブルフック。
購入時は背中にのみフックがありお腹につけたい場合は別途針を購入する必要があります。

アイの位置はヘッドの後ろにあります。
このことによって大きな頭がクランクベイトのリップのような役割をしているように思います。
使用感
飛距離
飛距離はメタルルアーなんで飛ぶんですがメタルバイブなどに比べるとブレードがついている分飛ばないです。
とはいえプラグなどに比べれば飛んでいるので全然問題ないです。
アクション
動きに関しては今までのない動きだと思います。
新ジャンルのルアーと言ってもいいくらい。
ただ巻きするだけでボディー自身が激しく揺れ動くのとボディー全体が予測のつかない千鳥アクションで左右に不規則に飛んだりして本当に暴れん坊君なルアーです。それにブレードのフラッシングもあるので小粒の割にアピール満点。
巻き心地もブレードの動きが伝わるようなカクカク感はありますね。
レンジ
広範囲なシャローレンジをスピーディーに探るのが得意なルアーだと思います。
カウントを入れたりしてレンジを刻んだり、ボトムまで落として巻いての繰り返しで
ボトム付近を攻めたりとレンジは様々ですね。
ボトムやストラクチャー周りを攻める場合は背中だけフックをつけることをお勧めしますね。
評価
コアマンのルアーはハズレがなく非常につりやすいのが多いですが、このルアーも玄人向けのようで初心者の方でも使いやすいルアーだと思います。自分としては大型河川や少し濁りの入った時の海やテトラ側、サーフエリヤで使うとマッチするように思います。あと青物にも非常に効果のあるルアーだと思います。
コアマンのルアーは入手困難なルアーが多いですがBCー26も入手しにくいので店頭で目にしたら買いですね。
よりシャローを引けるダウンサイズ版BC-16もあります。

本当によく釣れますよ。