マイクロベイトパターン攻略の即戦力 コアマン IP-10HL アイアンプレート10HL インプレ 使い方

どうも子育てアングラーです。

これからの時期にもってこいのルアーが発売されましたので購入早速使ってきましたのでファーストインプレしたいと思います。

ルアーはコアマン『IP-10HL』です。

参考になれば嬉しいです。

どんなルアー

一時期は入手困難になるくらい人気だったメタルバイブ コアマン『IP(アイアンプレート)シリーズ』の新たなラインナップ。

『IPシリーズ』の派生モデルとして『IPHL』があります。

今回のは『IPHL』モデルの10gサイズです。

ちなみにHLの意味はHIGH (表層)& LOW(底層)が引きやすいという意味。

『IPHL』モデルは25g 35gが発売されてます。

HI & LOW両極端なバイブ コアマンIP-25HL アイアンプレート インプレ

軽量バージョンで10g。

しかもサイズが40㎜でめちゃくちゃ小さい。

鬼丸の小さいサイズ(12g)と比べてもこんな小さい。

シャローエリアが多い河川シーバスにもってこい。

これまでは『IP -13』もしくは『鬼丸12g』を使っていましたが、干潟だとボトムをすることが多々あったので10gは助かる。

よく釣れる定番のメタルバイブ コアマン IP−13 インプレ

ウェーディングしてる人は使いやすいと思います。

40㎜なんでめちゃくちゃ小さい。

ライトゲーム用のメタルバイブみたい。

IPシリーズは現在シングルフックが標準装備されていますが、IP10HLはトレブルフックが標準。

バランスの問題だろうか。

ケースによってシングルもありがたいが基本トレブル派なので。

使用感

飛距離

めっちゃ飛ぶ。

PE0.8号で投げたのですがIP13より飛んでる感覚。

プレート部が短く空気抵抗が少ない分キャストフィールが格段に上がっている。

10gだけど50m以上は飛んでる印象。

もう1回キャストくなるくらい気持ちよさ。

アクション

13より強波動。

ロッドにブルブルとしっかり伝わる。

だけど巻くのがしんどくなるわけじゃない。

はっきりしてるんだけどピッチの細かい振動。

早く巻いても動きが破綻することなくしっかり動く。

2秒に1回転で巻いてもブルブルアクションが伝わるスロー感。

水深があればもっとスローに巻くこともできる。

表層とボトムを丁寧に攻略できる。

本当によくできているメタルバイブ。

使い方

マイクロベイトパターンに使いたい。

これを買った時、一番それをイメージしていた。

デイゲーム、難攻不落の白ボイル攻略に絶対強いだろう。

表層をスローからファストまで引けるのでいい武器になる。

ボトム付近もしっかり波動を出しながらスローに使える。

厳冬期の餌が少ない時に甲殻類系を食べているタイミングでもきっといいはず。

他のルアーではできないところ

  • 小さいサイズ(40㎜)が沖で使える飛距離
  • デッドスローでも動くボトム攻略
  • 早巻きでも動きが崩れず表層攻略

渋い中の一本も捻り出せると期待しています。

それがダメならアクションが大人しめな『鬼丸12g』と使い分けるといい。

安くて優秀なメタルバイブ メガバス ONIMARU -鬼丸- インプレ

まとめ

ファーストインプレになりましたが、ウェーディングでシーバスをやっている方は待望のルアーなんじゃないでしょうか。

青物を狙う方には軽すぎますが。

これから夏のかけて使うのが楽しみです。

なんでもVJシリーズの12gも出るみたいでこちらもとても期待。

  • 飛距離が出る
  • シャローエリアで使いやすい
  • 早巻き表層でも底層でもしっかり使える
  • マイクロベイトパターンを意識した小粒のメタルバイブ

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