どうも子育てアングラーです。
最近は雨が続いていますね。
雨の日はよく釣れるので嬉しいのですが、大雨はあっという間に増水し危険がいっぱいです。
また雷が鳴り出したら直ちに釣りをやめて避難してください。
広い海で釣り竿を持ってるのは避雷針を持っているようなものです。
危険だけには気をつけてそれでも雨は本当によく釣れます。
そんな中でもよく釣れるのがトップウォーターです。
今日はimaのペンシルベイト 『プガチョフコブラ』のインプレです。
- どんなルアー
- 使用感
- 飛距離
- アクション
- 使い方
- まとめ
どんなルアー
名前がちょっと覚えづらい「プガチョフコブラ」
どうやらプガチョフコブラとはロシア人テストパイロットのヴィクトル・プガチョフ氏が披露したアクロバティックな飛行技のようです。
今流行りの映画トップガンでもその飛行をしているんだとか・・・・
確かにこのロゴがトップガンのロゴと似ているな。
ルアーのプガチョフは発売してからもう20年ほど経つようですが今でも1軍として愛用している人はたくさんいるんではないでしょうか。
サイズも90mmと60mmがあり今回はシーバスもチヌもいける90mmです。
もう伝説的なルアーの位置付けになっているんじゃないでしょうか。
見た目はなんの変哲もないペンシルベイトです。
初めてこのルアーを見た時、スプラッシュが出るカップ形状や大きな音のラトルが入っていたりとかそんな目立った特徴もなく普通のルアーでワクワク感がないなぁーといった印象。
ボディーも細かくスリットは入っていますが丸みのある輪郭からか水面をスーッとスケーティングするんだろうなぁと想像します。
使用感
飛距離
12gだしウエイトバランスが中心寄りにあったのであまり飛ばないのかと思ったのですが意外と飛びます。
飛行姿勢も悪くはないです。
ぶっ飛ぶというまではないですが、このクラスのペンシルベイトなら十分な飛距離だと思います。
アクション
浮き姿勢が斜め45度くらい。
アクションはスラッグを長めに出しといて大きめに竿を煽れば大きくスライドします。
スライド幅も大きく左右にほぼ180度くらいターンします。
またスラッグを短めにして細かく動かすとスライド幅の短いドッグウォークになります。
180度ターンは綺麗にスライディングアクションしてくれるのでとても気持ちいいです。
アングラーのテクニックもそれほど必要なく初心者の方でも簡単に綺麗にアクションしてくれます。
この辺りが人気の秘密でこのルアーの凄みだと思います。
また移動距離を少なく、もしくは一箇所でアクションし続けることができるのもプガチョフの強みであります。
チヌトップでも愛用されるだけあってチヌには有効だと思います。
あと結構浮力が高いかと思いきやミスバイトが少ないところも優秀なところ。
なんでも吸い込み重視で浮力をギリギリのところまで落として調整しているみたいです。
使い方
使い方はとりあえず手軽にさっくり釣りたいなら夏から秋の朝まづめが勝負が早いと思います。
場所はボイルをやっているところならどんな場所でもいいんですが、やっぱり深場の近くにあるシャローエリアが強いと思います。
アクションはシーバスを狙うときは180度に大きくスライドするアクションで緩やかに探ることが多いです。
綺麗にスライドさせて止める→ルアーがプカプカしてから止まる→ボコっと出ることが多いですね。
チヌで使うときは小刻みにシェイクしながらリーリングし、たまに巻くのを止めるんですがロッドはシェイクし続ける。とにかくネチネチ攻めるんだけど見切られないように動かしておく。
そんな使い方をします。
このアクションはブラックバスも釣れそうだから試してみたいと思います。
まとめ
この間も言いましたがやっぱりimaのルアーはよく釣れます。
それで操作も初心者にも使いやすいルアーが多いと思います。
このプガチョフコブラも初心者から上級者にまで使えると思います。
ど真ん中のルアーを作るのが上手なんだと思います。
まとめると
- 飛距離は必要十分に飛ぶ
- 初心者でも使いやすく綺麗なアクションを出すことができる
- 1箇所でネチネチ誘うことができる
- 浮力をギリギリまで落とし吸い込みバイト重視だからフッキングしやすい
プガチョフコブラはシーバスでは有名なルアーなんですがなかなか店頭では見かけません。
ネットでは結構売っていたりするので使ったことない人はシーズン的にドンピシャなのでぜひお試しください。
真夏のトップゲームはエキサイティングでとても楽しいですよ!
以上子育てアングラーでした。