どうも子育てアングラーです。
今日はバチ抜けルアーといえばこれ!的な存在『マニックシリーズ』のビックサイズ『マニック135』のインプレです。
どんなルアー
マニック135はマニックシリーズでは一番大きい。。。と思ってたんですが。
155mmもあるみたいですね。
知らなかった。
マニック135はデカいので使う前はこんなでかいので釣れるのか?とずっと敬遠していました。
マニック115と比べたらサイズは一回り大きい。
![](https://blueback-seto.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_2077-1024x719.jpg)
重量は21g
フックはトレブルフックが前から #8→#8→#6 と一番後ろのフックだけが大きい3本針。
![](https://blueback-seto.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_2075-1024x676.jpg)
マニックはどこのお店でも大抵売っていて、入手しやすいのがいいところ。
ロストが怖くないとは言わないがまた買えるので攻めた釣りができることが、よく釣れるルアーになる要因でもあると思います。
サイズや仕様別のラインナップが多くシーンに合わせた使い方が細くできるのがまたいいですね。
- マニック155
- マニック135
- マニック115
- マニック95
- マニック75
- マニック135スロー
- マニック115スロー
- マニック95スロー
- マニックフィッシュ99
- マニックフィッシュ88
- マニックフィッシュ77
どれも使いやすくよく釣れるのがまたすごい。
初心者必見!最もスローなバチ抜けトッププラグ DUO マニックスロー115 インプレ
使用感
飛距離
マニック135の一番の魅力は飛距離。
圧倒的な飛距離。
以前紹介した『バロール130』並みに飛ぶ。
1番ぶっ飛ぶバチ抜けルアー エクリプス バロール130 インプレ 使い方
細身のボディで固定重心なのでLクラスのロッドでも垂らし長めにすれば快適にフルキャストできます。
まあMLクラスのシーバスロッドがドンピシャでしょう。
向かい風、横風もどんとこい!
そんなの気にせずぶっ飛びます。
飛ばないバチ抜けルアーでは攻略できない沖の潮目も届きます。
しかも表層をマニックウェーブで攻めれる。
アクション
水面に向かって頭を上げる姿勢はバチそのもの。
![](https://blueback-seto.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_2078-1024x721.jpg)
動きはウォブリング要素が一切排除された小刻みに震えるようにロールアクション。
ヘッドのフラットな面で水を当て表層に引き波を立てる。
マニックウェーブこれは釣れるわ。
使い方
バチ抜けシーズン初期の川バチは、長バチなのでマニック135がマッチザベイト。
バチが抜けすぎて大量のバチの中、いち早く見つけてもらいたいとき。
とにかくぶっ飛ばして広範囲を探っていく釣りに向いています。
飛距離も抜群でアピール力もありながら控えめな食わせアクションの両立。
135mmの大きいルアーなのでバチが大きくないと・・・でかいシーバスしか食ってこいないんじゃ・・・・と懸念しますが。
問題ないです。
セイゴクラスから、ランカーシーバスまで釣り分けることなく釣れます。
スリムルアーの凄さ。
風が強すぎて他のバチルアーでは対応できない時。
横風の強い日は、どうしても風で煽られてルアー滑ってしまうが、自重があるので踏ん張ってくれる。
バチ用ルアーとしてだけ使うのはもったいなく、夏のトップウォーター、秋のイナッコシーズンでも使え、年中活躍できるルアーです。
飛距離が出るのでマニックフィッシュみたいにトゥイッチの水面をパニックアクションで青物を狙うのもあり。
トレブルフックの番手を1サイズあげてがまかつSPMHに強化すると中型青物くらいまでなら大丈夫でしょう。
まとめ
マニック135はデカいから使い所が狭いと思われがちですが、意外とシーンを問わず飛距離が出るのでめちゃめちゃ使いやすいルアーです。
- 飛距離が圧倒的
- 風の強いでも使いやすい
- アクションは控えめだがルアーの存在感があるのでアピール力もある
- どこにでも売っているので入手しやすい