どうも子育てアングラーです。
みなさん、バーブレスフックは使ったことありますか?
僕はどうもバレてしまうイメージが強くて使う気にはなれませんでしたが、知人が使用していてほとんど魚をバレていないことを知り、僕もバーブレスを使ってみることにしました。
結果的に今ではメバルプラッキングにおいては全てバーブレスの交換しました。
どんな針?
バーブレスフックは各社色々発売されていますが僕はインクスから出ている『トラスティンBL 35』を使用しています。
サイズは#14から16まである。
素材:折れにくくしなりの良いファインワイヤー採用
形状:刺さりやすく抜けにくいクローズドゲーブフォルム
針先:バーブレスに加えわずかなチカラで刺さり込んで骨を貫通するシャープなロングティップ
仕上げ:錆びにくくかつ貫通力を極限まで高めるためのフッ素コート処理
製造元:株式会社 名刀針
6本入りなら税込660円
20本入りなら税込1870円
断然20本入りがお得。
使用感
バレルの?
一番心配だったのがバレること。
使ってみると本当にバーブ付きと変わらないくらいバレない。
バーブ付きとの違いで注意するところはランディングのときにテンションを抜かないようにするのがポイント。
刺さった針の穴が大きくならないよう強引にやり取りせず優しくランディングすることを心がける。
デメリット
①首振る魚にはバレやすい。
アジやシーバスには向いていない。
デメリットはそれ以外思い当たるところはない・・・
バラしが増えるというのもバレないように気をつけるからやり取りが上手くなるとメリットになる。
メリット
①バーブがないので刺さり込みが断然いいのでフッキングが決まりやすい。
ちなみにトラスティンBL35はネムり針になっているので刺さり込むとバレにくい形状になっている。
②魚に優しい。バーブ付に比べると刺さった箇所のダメージが軽減できる。身切れもしにくい。
③人間にも優しい。針が体に刺さったことある人ならわかると思いますが刺さるとバーブ付だと外せませんよね(泣)
小針が刺さったことありますが麻酔なしで抜かれたことありますがめちゃくちゃ痛かったです。
バーブだと簡単に抜けるので。
④根掛かりしても外れる確率が上がる。
⑤先にも言いましたが魚とのやり取りが本当に上手くなる。落ち着いて丁寧にランディングできるようになる。
結果バラしがバーブ付より減る。
これが僕が感じた一番のメリットになりますかね。
⑥大きなシーバスがかかってもシーバスはバレやすいため、貴重なプラグをシーバスに持って行かれることが少なくなる。
まとめ
以上の通りバーブレスはメバリングにおいてはメリットしかないです。
僕はもうメバルプラッキングにおいてバーブレスしか使いません。
バーブレスフックをわざわざ買い直さなくても、バーブ付フックのバーブを潰すペンチがあります。