どうも子育てアングラーです。
猛暑の日々も落ち着きすっかり秋めいてきました。
秋のシーバス、楽しみで仕方がない。
そんな秋に向けてこれは持っておいたほうがいいルアーのひとつをご紹介します。
まあ年中使えるルアーなんですが。
ピックアップから出ている「ワスプスラローム80S」のインプレです。
どんなルアー
オヌマンこと小沼正弥さんのブランド『ピックアップ』から発売されているシンキングペンシル。
サイズは現在、50mmと80mm。
68mmサイズがこの秋に発売われるとか。
メバリングにも使えるシーバスルアー PICK UP ワスプスラローム50S インプレ 使い方
以前ご紹介した神ルアー『ブレス100F』を作った米澤さんにオヌマンさんが依頼して作られたルアーみたい。
表層レンジを圧倒的アピール力!で攻略 ヒフミクリエイティング ブレス100F インプレ 使い方
見た目はワスプスラローム50Sに比べるとだいぶ大きい。

中身もしっかり詰まっているようなずっしりとした重みがある。
重さは17g。
ラパラのカウントダウンのリップを外したらめちゃくちゃいい動きをしてたみたいで、それをヒントにワスプスラロームは誕生したんだとか。
ボディはフラットサイド。

確かにカウントダウンらしいボディ。
オヌマンさんといえば銀粉カラー。
細かい光の粒子がキラキラと綺麗で人間から見ても魅力的。
重心移動ではなく固定重心。
使用感
飛距離
重量がそこそこあるためよく飛ぶ。
飛行姿勢もよく投げていて気持ちいい。
飛距離は60mくらい飛んでるかな。
アクション
名前の通りスラロームアクション。
S字軌道も大きめ。
ジョイントでもないのにこんなメリハリよくS字に動くもんだなと感動。
フォールさせるとボディをロールさせながらシミーフォール。
オヌマンさんはシンペンでよく釣る人は一定速度でリトリーブし続けられる人と言っていた。
ワスプスラロームも一定速度で巻いていると流れの変化でルアーが自動的にイレギュラーアクションが入るようになっている。
誰が巻いても一定速で巻いていればさえ簡単に釣れる分かりやすいシンキングペンシルだ。
使い方
ただ巻きが基本。
シンキングペンシルの中でまず最初に投げるのがワスプスラローム。
バイブレーションほど水を動かしたくないが、広範囲の早い展開で探りたい時。
それで一通り投げて反応がなかったら同じS字系のスネコン90で。
スローにアプローチする。
未知数の可能性を秘めたルアー BlueBlue スネコン90S インプレ
それでも食わない時はひとまわり小さい『バンク82S』で。
アクションの質を変えてアプローチ。
使いやすいシンキングペンシル! PCR バンク82S インプレ
ワスプの使い方は早い展開の釣りで。
当然ドリフトでも釣れるルアー。
オヌマンさん曰く、ドリフトの上手いアングラーは釣れないルアーでもうまくドリフト釣るみたいです。
釣れないドリフトルアーはただ巻きしたら釣れないらしく。
なんとなくわかる気がするなw
ワスプスラロームはただ巻きで釣れるシンペンな訳ですなわちドリフトでも当然釣れる
ただ巻きで釣れるとわかっていても、僕はドリフトで使ってしまうんですけどね。。。
ドリフトで使うと気持ちがいいから。
まとめ
ワスプスラローム50Sと同じく簡単でよく釣れるルアーです。

- 飛距離は申し分ない
- 綺麗なスラロームアクション、シミーフォール。
- 広範囲を早く探れてただ巻きだけで釣れる。
- 一定速で巻いていると流れの変化で勝手にS字幅を変えて泳ぐ。
- 銀粉カラーが魅力的。