どうも青後です。
オールドルアーに詳しいわけではないですがカウントダウンエリートは大好きで75mmと55mmは
よく使っていました。シーバスや青物で使うのに95mm以上が欲しいとずっと思っていました。
ついにカウントダウンエリートに待望の95mmサイズが登場しました。
カウントダウンエリートといえばラパラのいや全ルアーのレジェンド カウントダウンラパラのリニューアル版です。
コンセプトは「Legend2.0」と言われており釣れるカウントダウンの優秀なところをそのまま継承しデザインを一新、また前作の致命的でもあった飛距離の面も改善されたようです。
バスフィッシングをやったことある人は一度は目にされたことがあるくらい歴史的に有名なルアーですね。
- どんなルアー
- 使い方は
- 評価
どんなルアー
ルアーフィッシングをこれからやって行くには使っておいた方がいいルアーです。
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ラパラ カウントダウンエリート 彫箔仕様 CDE95 RaPaLa Count Down ELITE 95 価格:1,672円 |
なんて生意気なこと言ってますが自分もカウントダウンの凄みを全てわかっていません。
そんなこと簡単にいうのも恐れ多いと思うくらいの歴史あるルアーです。
まあ単なるイチ釣りバカのイチ意見としてお聞きください。

見た目はめちゃくちゃかっこいい。
デザインは前作のカウントダウンラパラとは全然違う形になっています。
現代的なデザインなんですがオールド感どこか残っている感じです。目の作りも3Dアイではなくプリントですがベタッとした感じはなく立体感があります。

ボディはミノーにしたら太く、形としてはシャッドといった感じです。
重心は低いところに置いてありバランスが崩れにくい泳ぎを見せてくれます。
また貫通ワイヤーで高強度ステンレスプレートを使用しているので強度はアップしているみたいです。
この塗装の美しさ、鱗のようなデザインも日本のルアーにはない出来ばえです。
お腹の部分は平らに近くこの形状がシミーフォール(ゆらゆらボディを震わせ沈む)を演出します。

カウントダウンラパラの時もそうだったのですがこのエリートもリップに丸い凹みがあります。
この凹みが小さいリップながらもキビキビとした動きにしてくれます。
村田基さんがプリンのスプーンのリップと言われてましたが絶妙な例えですね。
このリップよく折れたり割れたりするみたいなんで気をつけてください。
折れても自分はシンキングペンシルとして使ってます。
シミーフォールしますし普通に釣れます。
使い方
魚種は多様。
シーバスしか95mm釣っていませんがヒラメも青物、根魚、ブラックバスなんでも行けると思います。
アクションはスレた魚にも強いローリング系。
よくやる使い方は少し早めのただ巻きです。
速さはルアーのブリブリ感が手元に伝わるくらいでバイブレーションを引いてくるようなイメージです。
合間に止めてやってシミーフォールをさせたり。
あと高速トゥイッチやジャークを多様したりと比較的早い釣り方に向いたルアーだと思います。
本当によく動くルアーで早く巻いても姿勢を崩さない低重心ならではのバランスの取れた優等生ルアーだと思います。
またバルサウッド特有のハイレスポンスな部分も健在です。
明暗の境やテトラ並行に引いてくるとシーバスよく食ってきたりします。
プラグといえばデイよりナイトの方が釣れるイメージはありますがカウントダウンエリートはデイでも結構釣れている印象です。
やはりローリング系の動きがナチュラルな演出をして違和感なくバイトに繋がるのかぜひデイでも使ってみてください。
評価
前作カウントダウンラパラは使ったことはないので比較はできないですが、十分継承に相応しいルアーだと思います。釣れることは確かです。腕のない自分でもただ巻きで釣れているのでw
飛距離の面においてもよく飛びます。
AR-Cシステムのサイレントアサシン99よりかは飛ばないですが、計測はしてませんが体感としては50mくらいは飛んでいるような印象でした。
自分は硬めのシーバスロッドで投げたので柔らかめのロッドで細いラインを使用すればもっと飛距離は伸ばせると思います。
飛ばないよく釣れるレジェンドルアーが、かっ飛びになって進化した。これは無敵だと思います。

あとはリップを強くしてほしい・・・・・