どうも子育てアングラーです。
僕のメバルプラッキングの中で5本の指に入るくらいよく釣れたプラグのインプレです。
インクスレーベルのジェイドサスペンド。
こんなシーンでにオススメ。
- メバルプラグでとりあえず1匹釣ってみたい。
- メバルが表層を意識している時。
- レンジが浅いので根がかりにくい
- メバルがスローな時に止めて誘いたい
- テトラや岸壁の際についてる魚をネチネチ誘いたい
どんなルアー
ジェイドはスミスから発売されているプラグ。
それをインクスレーベル社がサスペンドモデルにカスタム化したものが『ジェイドサスペンド』です。
インクスレーベル代表である加来匠さんが好きだったのでそれをきっかけに僕は知りました。
サスペンドタイプのメバルプラグって世の中にあまりなかったようでメバルプラッキングの引き出しとしてどうしてもサスペンドルアーは必要だということで作られたようです。
海は場所によって塩分濃度が違うので完璧なサスペンドって難しい。
だから微妙な調整はフックやスナップで変えることもできるみたいですが自分はそこまで拘らないのでスナップ一択ですw
僕の釣り場の水中でお泳がしたらほとんどサスペンドしてます。
外観から
カラーリングが素晴らしい。
稚魚の透けたボディとはらわたの表現がまさに小魚。
ジェイドで釣れたメバルのお腹の中からまるでジェイドが出てきました。
マッチザベイトってやつです。
ワイドリップ。
クランクというよりボディがフラット気味なのでシャッドタイプ。
ナチュラルなタイトウォッブリングアクション。
ゆっくり巻いてもキッチリとアクションし、スローに巻いても小さくお尻を振ってメバルの大好きな弱い動き。
トゥイッチを入れるとギラっとヒラ打ちしながら左右にキビキビとダートする。
ジャーキングにはあまり向いていない。
重量は2.2gでかつ空気抵抗のあるボディなので飛距離はイマイチ・・・
まあ喰わせ能力はピカイチですから。
使い方
基本的にサスペンドルアーなんでその特性を活かして釣りたいので『止める』ことを意識して使います。
壁際や流れのレーンでスローに巻いたり早巻きしたり、そのあとはしっかり『止める』(長い時10秒くらい)。
それを繰り返す。
巻き始めた時もしくは『止める』直後によくバイトがあります。
止めた後のバイトが強烈なことが多い気がします。
ひったくるようなあたりが気持ちいい。
小さくトゥイッチして『止める』、トゥイッチして『止める』の後にゆっくり巻くなんかもやります。
『止める』の前後にいろんなバリエーションで試すのもいいと思います。
なんせ『止める』がキモのルアーだと思ってますから難しく考えないで『止める』を意識すれば釣れると思います。
フローティングミノーとシンキングミノーのフォローにジェイドを投入してやると違ったアプローチができます。
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初心者にまず使ってもらいたいメバルプラグ バスディ シュガーミノー50S インプレ 使い方
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ポンプリトリーブからの『止める』もよく釣れました。
評価
ジェイドは本当によく釣れます。
そもそもジェイドが泳ぐレンジが最強でそれに加えてサスペンドできるならそりゃ釣れるだろ。
もう少し飛距離が欲しいところですが。
メバルプラッキングには欠かせない1個です。