どうも子育てアングラーです。
今回もライトゲームプラグのインプレになります。
シマノのアーマージョイント60Fです。
ライトゲームの中ではビッグベイト。
釣れた時の爽快感はまさにビッグベイトで釣った感覚。
どんなルアー
ジョイント系プラグの泣きどころである『飛距離がでない』という部分を克服したルアー。
シマノから発売されているアーマージョイントのシリーズ。
小型化されたライトゲームでも使える60mmサイズ。
- ●タイプ: フローティング
●全長(mm): 60
●重量(g): 4.1
●飛距離(m): 34
●沈降速度: –
●フック: #14 x 2
- ●タイプ: シンキング
●全長(mm): 60
●重量(g): 5.5
●飛距離(m): 34
●沈降速度: 22cm/秒
●フック: #14 x 2
ジョイント部の可動域はかなり大きい半分くらい折り畳まれる。
飛行中に折り畳まれた状態で飛んでいくので飛行姿勢が安定し飛距離が損なわれずよく飛ぶ。
よく飛ぶだろうし、さぞかしよく動きそうだw
フローティングとシンキングがありどちらを買おうかと悩んだが、スイム姿勢が綺麗なフローティングを選択。
動画でシンキングの方はスローリトリーブだとお尻下がりになっていたので。
リップはワイドで大きめ。
使用感
飛距離
飛距離が売りなだけに非常によく飛ぶ。
ジョイントルアーの飛距離ではないですね。
メーカー表記の34mも飛んでいるとおもいます。
ビッグベイトは飛ばないという概念が覆るこれは革新的。
4.1gなんで大体のメバリングロッドでもフルキャストしやすい。
アクション
メバル観点からするとアクションは大きい。
リップとジョイントがあいまってブリブリと動く。
きっとメバルもこんな動きのルアー初めてだろうw
レンジは最大深度は80センチくらい潜ってるかな?
僕がよく使うスローリトリーブでは大体30センチ前後かな。
ファーストリトリーブでは高速でクネクネしてシーバスやブラックバスがいかにも釣れそう。
トゥイッチをかけてもボディをクネクネさせながらレスポンスよく動いてくれる。
シマノHPより
使い方
①メバルで使うのでほとんどスロリトリーブ使います。
デッドスローで使いたいけどデッドスローにするとジョイントが機能せずくねらせたまま固まった状態で泳いでしまう。
どれくらいまでスローにしたら動かなくなるのか水中で速度域を確認しておくといいとおもいます。
ブリブリと動かしすぎずユラユラとジョイント部をくねらせるくらいで巻くのがメバルにとって美味しいアクション。
②リールで動かすのではなく竿を煽ってルアーを動かすポンプリトリーブもよく釣れる。
ブリブリブリっと派手に動かして止める。
フローティングなので浮き上がる。
これを繰り返す。
ちなみにアーマージョイントは頭を上げて浮き上がるライジングメソッドをしても使える。
魚が水面へ逃げる様にそっくり。
メバルプラッキングでの使い方はこんな感じ。
シーバスのマイクロベイトパターンやメッキ、カマスなど狙うときはブリブリ巻き続けてもいいとおもいます。
まとめ
メバルプラッキングだと大きいと思われるかもしれませんが全然そんなことはなく、50mmサイズのシンキングペンシルと変わらず普通に食ってきます。
なんだったら18㎝くらいのメバルでも普通に食います。
臆せず使ってみることをお勧めします。
やっぱりこういう大きいプラグで釣れるととても楽しいです。
ブラックバスでビッグベイトをやっていた方、メバルでもあの楽しさが味わえます。