カゲロウと比較 期待のシャローランナー ブルーブルー アイザー125F インプレ 使い方

どうも子育てアングラーです。

2023年の大注目ルアー ブルーブルーのアイザー125Fのインプレをしたいと思います。

発売したタイミングで買うことができ使い始めて4ヶ月ほど、まだまだ使いこめたとはいえないですが、現時点での感想を書いてみたいと思います。

どんなルアー

シャローランナーといえば、初心者でも使いやすく比較的簡単に魚が釣れやすいルアーだと思います。

シャローランナーが誕生するたびに比較の対象にされるルアーが2つあります。

1つはレジェンド的存在で古くから今でも愛されている名作『コモモ125F』

カゲロウと比較!! 名作シャローランナー 3代目  ima コモモ SF-125

もう一つは近年爆発的な人気でSNSなどでも驚異的な釣果を叩き出している『カゲロウ124F』

初心者でもランカーシーバスが釣れるシャローランナー  メガバス カゲロウ124F

この2つのルアーはシーバスアングラーならタックルボックスに信頼ルアーとして必ず入っている言っても過言ではないくらい圧倒的な存在。

そんなに激戦区に大人気メーカーの『ブルーブルー』からシャローランナーが登場した。

僕も発売する何日間かは入荷情報をこまめにチェックしなんとかゲット!

しかもテスターの方達がプロトの時にテストしていたカラーと同じ。

まずは外観から見ていきましょう。

※今回はカゲロウ124Fとちょこちょこ比較します。

カゲロウと比べて細身に若干見える。

しかし並べてみると体高はほぼ同じ。

ちとアイザーが体高は狭いかな?ってくらい。

上から見ると形状が違いますがアイザーの方が太い。

それでもアイザーの方が細身に見えるのは顔まわりが小さいからですね。

カップ形状をカゲロウと比較してもこんなにも違う。

頭が小さい分カップの面積は小さいですが下顎はワイド。

形状はカゲロウは扁平でアイザーは円筒状。

重心移動システムはマグネット重心移動でタングステンボールが3つ入っています。

これは飛びそうだ。

見た目は正直カゲロウの方がかっこいい。

でも上から見た時のアイザーはハゼみたいで可愛い。

針は#4が3つでカゲロウと同じ。

使用感

飛距離

やっぱりよく飛びますね。

飛行姿勢はカゲロウよりいいです。

飛ぶことに力を入れたと村岡さんが言っておられただけある。

飛行姿勢は優秀だと思います。

ベイトタックルで投げるともっと飛行姿勢がよくなるので気持ちいい。

よくカゲロウと飛距離比較をしているのを見ますが、僕のタックルだとほとんど同じかな。

アイザーの方が飛んでるようにも思いますが、微々たるもんです。

キャストフィールはアイザーの方が気持ちがいい。

マグネット重心移動なのにミスキャストもほぼない。

張りのあるMクラス以上の竿でバチんと振り抜く方がいいと思います。

アクション

ローリング主体の緩やかなウォブリングアクション。

素人目の僕が見る限りカゲロウと泳ぎ方はほぼ同じなんですが、ローリングが強めでおとなしい印象。

カゲロウの方がどちらかといえばウォブリング要素が大きい。

と言ってもスロー域ではカゲロウもおとなしめにもなるんでアクションの幅の広さはカゲロウかな。

逆にアイザーは速いスピード時でもロール主体のアクションを出せるってところはカゲロウと差別化できるところ。

僕の印象としてカゲロウより食わせ能力が高いのがアイザーだと思います。

流速の変化で『揺らぎ』アクションも出せます。

喰わせの動きがオートマティックに出せるのはもはやシャローランナーでは必須。

ただ一つデメリットがあります。

キャストして着水後に重心移動を戻さないといけない時があるところ。

MLロッドの竿の場合は着水後、竿で煽ってタングステンボールをフロントに戻してから巻いたほうがいいですね。

ボールが後方に残ったまま泳いいでくることがしばしば・・・・

Mクラス以上のロッドなら煽らなくてもそのまま巻いてきても竿のパワーでボールは戻るのですが。

そこはカゲロウの重心移動が優秀ですね。

着水と同時にウェイトが戻るので立ち上がりまでにかかる時間はほぼ0秒。

使い方

基本的にただ巻き。

カゲロウと同じ使い方でいいと思います。

アイザーも普通に巻いていれば流速の変化や潮目でフラつき自動的に『揺らぎ』アクションを入れてくれます。

近くにシーバスがいればふらついて弱ったベイトを演出した瞬間にバイトしてくれます。

ただ巻いているだけでルアーが演出しれくれます。

ナイトゲームではデッドスローに巻いて(3秒に1回転くらい)表層引き波立つか立たないかくらいで巻いてみたり。

流れのあるポイントではドリフトさせながら使うとランカーシーバスが釣れやすい。

使い方は特に難しく考える必要もない。

フローティングだし根がかり心配はほとんどない。

活性の高い魚を効率よく拾って行きたい時は優しいリトリーブは一応心がけてグリグリ巻いて。

雨の後の濁りが入った状況下でめっちゃ釣れます。

まとめ

アイザーは使いやすいシャローランナーだと思います。

カゲロウと比較した時、素人の僕からは違いはほぼ分かりません。

ほぼ同じだと思います。

アイザーの方が動きが大人しめで渋い状況でも喰わせやすいかなって感じですかね。

あと巻いてる時の抵抗も若干軽いので僕は使いやすかった。

ただ立ち上がりの悪さの面ではちょっと残念。。。。

立ち上がりの面ではカゲロウやコモモが優秀。

立ち上がりを除けばすごくよくできたシャローランナーだと思います。

  • 飛行姿勢がとてもいい、よく飛ぶ
  • カゲロウよりローリング要素が強く大人しめ?なので渋い魚に強い
  • 立ち上がりが悪い場合がある
  • 使い方はシンプルただ巻くだけで簡単に釣れる

このルアーもシャローランナーの伝説になるのは間違いないでしょう。

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