どうも青後です。
久しぶりの更新になりました。
これから真面目に更新はしていきたいと思います。
今回インプレしたいルアーはシーバスにおいては定番のルアーサイレントアサシン129Fです。
サイレントアサシンはたくさん種類もあり長年愛されてきたベテランルアーになりますよね。
散々たくさんのインプレで語られてきているだろうけど自分なりの見解でインプレしたいと思います。
まあ結論から言わしていただくと歴史の詰まった非常に使いやす釣れるルアーですね。
今回は129ミリサイズのフローティングのフラッシュブースト版です。
- 外観について
- 使用感
- 使い方
- 評価
外観について
外観から行きたいと思います。
なんといってもシマノの独自技術で今売れているフラッシュブーストですね。

内部に入っているバネに繋がれてる反射板が振動するとキラキラ光る。
ルアーを止めている時も反射板がアピールしてくれているという。。
正直魚への効果はわかりませんが僕には効果はありますw
次にリップの形状

フラッシュブースト搭載になってからサイレントアサシンの形状が見直されたみたいで
リップもその一つですね。以前のモデルは角に丸みがあるラウンド形状から今回のは角があるスクエア形状です。
この形状によってより※ウォブンロール強くなった印象です。
波が高い潮が早い時でも有効だと思います。
※ウォブンロールとは、ウォブリングとローリングがミックスされたアクションのこと。 どちらの動きの特徴も併せ持っているので、使う状況を選びにくいことがメリットとしてあげられます。
次に尻尾の形状が好き

大抵のミノーって尻尾の最後にかけて細く絞られているんですが、サイレントアサシンシリーズは尻尾が太いです。
これがダサいという人もいるかもしれませんが僕はかっこいいと思います。
効果としては飛距離と水押しに控えめなお尻振りに恩恵があるのかな。。。
最後にホログラム

この技術を狂鱗(キョウリン)と呼びます。
ちなみにこの写真のはより強めのホロ、強鱗(キョウリン)になります。
この鯉もしくはボラのような鱗とてもリアルですね。
ボラやコノシロが大好きなシーバスには効果がありそうですよね。
使用感
飛距離
AR-Cシステム搭載のおかげでめちゃくちゃ飛びます。
カタログ数値でいくとダイワのセットアッパーには負けていますが実際に投げてみるとそれほど変わらない印象です。
サイレントアサシンのAR-Cシステムの優れている点はミスキャストがかなり少ないですね。
僕の印象としてはセットアッパーよりキャストが決まる感じで、初心者の方でも簡単に遠くに飛ばせると思います。
アクション
ミノーにしては強めのウォブンロールです。
ゆっくり巻いても僅かにアクションしています。
巻き心地は抵抗感も強くなく非常に巻きやすいです。
1日巻いていても苦にはならないと思います。
また意外と太いボディ形状のわりにトゥイッチやジャークはしやすいと思います。
潜行深度
129Fの方は40から70㎝くらいまで
シンキングは沈むのである程度は調整できます。
底まで落としてstop and goをした場合なら3mくらいでもゆっくり巻けば弾けている印象です。
使い方
自分がよく使うのはナイトゲームです。
ブリブリ巻くのではなくシンキングペンシルを使っているイメージです。
流れのアップに投げてゆっくりスラッグ取りより少し多めに巻きながら引いてくる。
そうすると流れに添いながら流されながらもルアーは薄らとアクションが入る。
で下流に差し掛かりルアーの頭の向きが変わる。その時にルアーが美味しい一連の動きを演出してくれる。
その一連の動きをシーバスが後ろから見ていたら喰らいつく!!

こういうアクションさせたところにいるシーバスは経験上、大きいです。
大きいメタボ系ほど人間も含め動物全般に言えますが餌が取りやすい条件下にいます。
アスリート系はもっと俊敏な餌にも対応できますから。
自分のサイレントアサシンの使い方はスローにですね。
評価
サイレントアサシンは名作ルアーです。
今後も歴史を刻んでいくルアーだと思います。
釣れる魚種も様々で万能型です。
青物はもちろんヒラメの釣果をよく目にするんですよね。
ヒラメにも効くルアーなんだと思います。
フックは結構弱いので大型を狙う際は交換をお勧め

最後にまとめますが
- 価格が安い
- 初心者でも普通に使って釣れる(キャスト、アクション面)
- デザインが美しい(フラッシュブースト、狂鱗)
- たくさんのアングラーが結果を出している名作ルアー
- シマノだから入手しやすい。
初心者の方にまずシーバスルアーで一番最初におすすめするならこのサイレントアサシンですね。