どうも子育てアングラーです。
メバルプラッキングの最盛期。
そんな時期におすすめのレジェンドルアーのインプレです。
それは「オルガリップレス43」です。
どんなルアー
オルガリップレスはタックルハウスから発売されています。
ジャンルはリップレスミノー。
見た目はアメリカンオールドルアー感満載のかわいらしいルックスです。
スペック
Size | 43mm |
---|---|
Weight | 2.3g |
Ring Size | #0 |
Hook Size | ST-36TN #16 |
価格は1400円
メバルプラグでは珍しいボールの落ち込み式重心移動システム。
使用感
飛距離
よく飛びますね。
こんな小さなボディでもしっかり重心移動が効いている。
優秀な飛距離だと思います。
アクション
リップレスミノーらしいゆらゆらアクション。
思ったよりかなりアクションは控えめ。
小さいプラグで強めのアクションのフローティングなら
初心者におすすめ!簡単に釣れるメバルプラグ ima コスケ35F インプレ
リトリーブ速度もスローから高速域まで対応している。
トゥイッチはできなくないが、わざわざやる必要もないかな。
レンジは表層20センチを泳いでくれる。
スローフローティングでも浮力かなりは抑えられているような印象。
海水の塩分濃度や、スナップのサイズによっては浮力の具合も変わってしまう。
シンペンやフローティングミノーとは違ったアプローチができるので気に入っています。
シーバスルアーでいうところのカゲロウのように、僅かな流れの変化にもヌラッと姿勢を崩し『揺らぎ』アクションをしてくれる。
これは絶対にメバルにも効くよな。
使い方
ただ巻きの場合、基本スローリトリーブ。
このルアー自体、アクションが質が弱いので高速リトリーブでもメバルが嫌う激しいアクションにならない。
やっぱりこのルアーで使いたいのがドリフト!
オルガリップレスの特性を活かす使い方だと思う。
アップクロスにキャストしてボディの側面に流れを当てるイメージ。
スローフローティングだからほぼ浮きもしない沈みもしないサスペンド状態で流れる。
それで流れの強弱でルアー自体が自発的にアクション(揺らぎ)をする。
そこが喰わせのポイント。
水深20センチを泳ぐので藻の上も引きやすい。
藻に隠れて上を見ているメバルにゆらゆら美味しいローリングアクションで誘うのはもう反則級の使い方。
まとめ
オルガリップレスはメバルプラッキングでは王道ルアーになっています。
人気なだけによく釣れるし優秀ルアーだと思います。