メバルプラッキングが楽しくなる 使いやすい  バスデイ✖️INX S.P.M 65 S&S インプレ 使い方 SPM65 SS

どうも子育てアングラーです。

最近はシーバスフィッシングにハマっていてメバリングの頻度も減ったのですが、また熱が入ってしまいそうなルアーが登場したのでインプレしたいと思います。

メバルプラッキングの世界では王道の定番プラグ バスディから発売されている『S.P.M 55/ 75』の中間サイズの『S.P.M 65 S&S』が発売されました。

どんなルアー

もともとメバリングで使うS.P.M は55と75サイズが存在していました。

今回発売されたのが65サイズ。

65サイズにはオリジナル(5.5g)とINXモデルというスローシンキング(4g)のS&Sが登場。

INXといえばメバリングのカリスマ的存在、加来匠さん代表のメーカー。

SPM75を使うきっかけになったのも加来匠さんの影響です。

その加来匠さんが監修されたSPM65S&S。

75モデルは愛用していたのですが少しレンジが入りすぎるなと思っていたのでスローシンキングモデルが出るときいてこれは絶対釣れるやつだ!と思いました。

オリジナルでもよく釣れるのですが、やや玄人向けというか。

スローモデルの浮力の強いタイプの方が釣りやすく勝負が早い。

常夜灯の釣りでは実際に数も釣れるしバイトも多い。

しかし必ずしもスローモデルだけを持っていればいいというわけではなくオリジナルの方がめっぽう強い場面も多々あるのも事実。

軽量ジグヘッドにしか手を出さないのと同じで、重たく沈下速度の早いルアーに手を出さないのは釣りの幅を狭めてしまうことになる。

ただ初心者や時間の限られたアングラーにはそういう場面を引き出すのはなかなか難しく。

入門やパイロット的に使うのにも65S&Sは使い勝手がいい。

パイロット的に使うので1番のおすすめはimaから出ている『コレット45』がずば抜けていると思う。

飛距離はそれほどだけどもっと評価されてもいいルアーだと思う。

あっSPMの話に戻します。。

75モデルから見ると結構小さくなったかな?という印象。

どちらかというと55の方に近いかなってサイズ感。

僕が買ったのはこの2色です。

オレンジヘッドチャート

黄色いチャートはどんな釣りにおいてもアピール力が高く定番カラーですよね。

視認性も良くルアーの動きを確認したいのでチャートは必ず買ってしまう。

サラマンダー

ブラックベースのレッドベリー。

ナイトメバルにおいてブラックは一番信頼しているカラー。

ブラックで釣れていて色変えたら釣れなくなり、ブラックに戻すとまた釣れるってのはよくあります。

特にプラグでブラックあまり見かけないので即決で購入。

使用感

飛距離

75モデル(7g)がめちゃめちゃ飛んでいましたが、65S&S(4g)はそれに比べると飛距離は落ちます。

それでも50mm前後(3gくらい)のシンペンに比べると圧倒的に飛びます。

でも遠投して沖に投げれば、デカいサイズ、数が釣れると思うのは少し安易な考えで。

沖にシモリが沈んでいたり、常夜灯の明暗の境、潮目があるのなら釣れますが、大抵は何もない沖が多い。

そういう時は手前のテトラや敷石、岸壁などにメバルはついています。

65S&Sの飛距離なら全く申し分ないです。

ちなみに飛んでないわけじゃないですよw

アクション

オリジナルより若干お尻が上がってる(水平寄り)?くらいの尻下がりのテールスライドな泳ぎ。

フォールはオリジナル譲りのシミーフォール。

しかもバックスライドしながらフォールする新しいアクション。

トゥイッチにも機敏に反応し左右にダートしてバックスライド!!

めっちゃ使いたくなる。。。

竿を立てて早巻きすると水面引き波を立てながら引いてこれる。

これはシーバスゲームの港湾クルクルバチパターンに効きそうなアクション。

使い方

シンプルにゆっくりただ巻き。

僕が一番やる使い方はアップクロスに投げてドリフトさせながらスローに巻いてくる。

僕の中でこれが一番釣れる気がする。

広大なウィードエリアをゆっくり引いてこれるのも65S&Sだからこそ成せる技。

ウィードに隠れたメバルを釣っていく。

あまり手を出されていない魚が多いのでやる価値ありそう。

これから使い込みたい釣り方は、トゥイッチしてからバックスライドで誘うやつ。

このアクションをできるルアーは他にないと思うので効くかどうか試してみたい。

まとめ

買ったばかりなのでファーストインプレですが、釣果はすぐにあげられました。

とても使いやすいルアーでした。

初心者にも使いやすく色んな使い方ができるルアーなので使い込んでまたインプレしてみたいと思います。

  • 飛距離も十分
  • ゆっくり表層付近を引ける
  • バックスライドする差別化できるアクション
  • バチ抜けでも使えそうな引き波

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