HI & LOW両極端なバイブ コアマンIP-25HL アイアンプレート インプレ

どうも子育てアングラーです。

今日はメタルバイブレーションでもフェザーがついてる変わったルアーを紹介します。

IP-25HLのインプレです。

  • どんなルアー?
  • 使用感
    • 飛距離
    • アクション
    • 使い方
  • まとめ

どんなルアー?

IP−25HLはアイアンプレートシリーズの派生モデルです。

オリジナルのアイアンプレートはこちら

よく釣れる定番のメタルバイブ コアマン IP−13 インプレ

見た目の違いで目立つところはフェザー。

フェザーの効果は飛行姿勢を安定させるみたいです。

メタルバイブはキャスト時にクルクル回ったりするので・・・・

あとアピール力にも当然なるでしょうね。

ボディもショートボディになっています。

ショートボディになったおかげでこれも飛距離アップにつながっているんだとか。

見た目はIP−25HLの方が好きですね。

コアマンのアイアンプレートの標準になったシングルフックになったシルバークローです。

使用感

飛距離

飛距離はアイアンプレートの26gに比べて飛んでいるかは微妙なところですがキャストフィールは良くなっているのは間違いないですね。

オリジナルも失速はしませんが、IP−25HLはルアーがブレたりせずスコーンと飛んでいきます。

フェザーとショートボディの恩恵かキャストするのが楽しいです。

アクション

ショートボディになったのでブルブルと手元に伝わる振動は非常に強く、強波動のアクションです

巻感はやっぱりオリジナルのアイアンプレートの方が巻きも軽く好きですね。

個人的に抵抗のあるバイブって釣れる気がするしないのと疲れるんですよね (≧∀≦)

でもこのバイブが強波動なのには意味があります。

強波動なので普通のメタルバイブよりゆっくりと巻くことができます。

しかもボトムレンジを普通のバイブならアクションしない速度で引いてこれる。

早く巻くと強波動で表層レンジを早い速度で破綻することなく引いてこれる。

『波動の強と弱』『表層とボトム』を攻略しやすい両極端なメタルバイブみたい。

あとフェザーも水中ではユラユラと揺れていい動きをしています。

使い方

広く浅くシャローエリアを早いテンポで探っていくときに早巻きで使ったり。

真冬のディープベッタリのシーバスをバイブがギリギリ泳ぐか泳がないかで誘ってみたり。

真夏と真冬、両極端の季節の時に使うと有効だと思います。

アクションが強波動なのでまずIP−25HLを使いその後アイアンプレートにしてアピール力を下げていくといった形の使い方が多いですね。

アイアンプレートもIP−25HLも両方釣れるので明確な使い分けなど自分はしていませんが、使いたい時に使うといいと思います。

ただディープのスロー攻めはIP−25HLにしかできないのでこのルアーは持っておいた方がいいと思います。

まとめ

コアマンのルアーはハズレがないです。

IP−25HLはもちろんよく釣れます。

個人的にもう少しIP−26との差別化ができるルアーにしてほしかったです。

デザインをまるっきり変えるとか。

まとめ

  • フェザーはアピールと飛行姿勢の役目
  • 飛行姿勢は抜群
  • 最も強波動のバイブ
  • ボトムをかなりスローに攻めることができる

とまあ優秀なルアーだと思います。

なんといってもキャストフィールがいいのは使っていて楽しいですよね。

青物にも一度使ってみたいです。

ショートボディになっているのでマイクロベイトパターンにもいいんじゃないでしょうか。

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