どうも子育てアングラーです。
4月に入って新しい釣具の新製品が発売されていてまた僕のPayPayがあっという間に無くなっちゃいそうです。
自制していかねば。
そんな中でもつい買ってしまった新製品ルアーがいくらかあったわけで。。。。
その一つが今回ご紹介するimaから発売する『ライキリ80スロー』になります。
今までのルアーでは出すことができなかったアクションをこのルアーは出すことができると思います。
どんなルアー
ライキリはダートするバイブレーション。
サイズは「60mm」と「70mm」の2種類あって。
値段も安い、どこにでも売っている、安定的に釣れるのが良いところ。
ダートができるバイブレーション ima ライキリ60 インプレ
「ライキリブレード」というブレードチューンされた限定モデルがあります。
ライキリ80スローも同じく限定モデルになります。
80スローの大きな特徴は沈みもしない浮もしない水中で止まる「サスペンドモデル」。
しかもバイブレーションには珍しい重心移動システム「MRD」が搭載されている。
imaの最新技術であるMRDが積んであるからか値段が2000円前後とめちゃ高い ( ;∀;)
オリジナルのライキリのほぼ倍 ^^;
バイブレーションにしては高すぎる。
まあなんでも80スローという名前だけにスローな攻め方に特化したルアーみたい。
見た目はバイブレーションの80mmサイズはでかい。(下の写真 ライキリ60と比較)
MRDを入れているからなのかルアーの厚みもある。
家で重心移動を動かしてみると若干戻りが鈍い気がする・・・単なる個体差か??
オリジナルにはないフィンがある。
このフィンがスイム姿勢を安定させるらしい。
使用感
飛距離
MRDなので期待していただけにまあまあかな。
ライキリ60より少し飛ばない?同じ?くらい。
重心移動なのでキャストのバラツキもあると思うけど飛んでもそんなくらいかな。
80スローに関してはMRDは飛距離重視で採用されたのではなく、浮力を守るためのような。
浮力を持たすと飛ばない。
ウェイトを入れると沈んでしまう。
軽ウェイトで遠くに飛ばす方法は重心移動で解決できる。
それで浮力と飛距離のバランスがうまく取れるのファMRDになったのかなと推測。
アクション
スロー設定ということだけあって早巻きには向いていない。
手元に伝わる振動もハッキリとした感じはなくぼやけた感じ。
サスペンド設定なので沈む力が働いていない分キビキビした振動はなくユラユラした揺らぎのバイブ。
スローに巻いても(ハンドル2秒で1回転)動いているのが変わるしレンジもほぼ沈んでいない。
海水、汽水域でサスペンド状態も変わる。
これだけスローな扱いができるバイブレーションは初めてですね。
バイブレーションのフラフラした動きはシーバスに結構強気んですよね。
使い方
遠くの橋脚をデッドスローで攻めたい時。
しかもそこでダートアクションができるのが強い。
80スローはダートした後もゆっくりと水中に止まるので、オリジナルのキビキビしたダートとの使い分けもできる。
控えめでスローなダートでネチネチ攻めるやり方もあり。
流れをうまく利用すれば同じ場所でダートも可能では。
体高のある80スローのボディーを流れにあてユラユラ揺らぎと振動でドリフトさせると絶対釣れると思います。
シンペンでもできそうだけど「サスペンド」「バイブレーションの動き」「ダート」は80スローにしかできない。
まとめ
買ったばかりで実戦で魚をかけたわけではないが想像しただけでも80スローにしかできない釣り方が色々思い浮かぶ。
それくらいこのルアーを見たときに可能性を感じ高いけど買ってしまった。
なぜこんな面白いルアーが限定モデルなのか疑問に思うくらい。
80スローはうまく使えば、世のルアー全て集めても埋められないピースをこいつが埋めてくれるような気がしています。
- バイブレーションでは珍しいサスペンドモデル
- デッドスローに攻めれる
- ダートアクションもできる
- ドリフトもできる
- 他のルアーにはできない攻め方ができる
ブログを読んでいただきありがとうございました。
このルアー「こういう使い方もあるよ」とか「もっとこうすれば釣れるよ」などアドバイスがあればなんでも良いのでコメントしていただければ嬉しいです。
釣りを愛するアングラーの方達と交流ができれば成長にもつながるのでよろしくお願いします。