どうも子育てアングラーです。
レクター111Fが発売された矢先、次は大好きなメガバスから新しいバチ抜けルアーが発売されました。
名前は『バティッサ』!
メガバスのバチ抜けルアーといえば『カッター』というルアーがあります。
僕はメガバスでは『空海スリム120F』をバチ抜けルアーとして使っておりバチ抜け関係なくよく釣れる名作ルアーだと思っております。
空海スリムはバチ抜けでもよく釣れるのでオススメ。
スレた魚に強いスリムミノー メガバス空海120F インプレ
ですが今回発売された『バティッサ』は空海スリムと使い分けできるバチ抜けルアーになりそうです。
これから90mmのバチ抜けフローティングミノーは『バティッサ』に決まりです!
- どんなルアー
- 使用感
- 飛距離
- アクションと使い方
- まとめ
どんなルアー
バティッサはバチ抜けに傾倒したフローティングミノーです。
サイズは2種類で93mmと115mm。
自分は上記でも書いた通り空海スリムが120mmで若干大きさが被る115mmではなく93mmを購入。
90mm台のバチ抜けフローティングミノーって持ってないんですよね。
バチ抜けルアーとなるとシルエットが細いせいもありデザイン的に不細工になりがちですが、そこはやはりメガバスですねかっこいい仕上がりになっています。
重心移動システムは「卓越したエアロダイナミクスとマグネティック重心移動システム」とのこと、よくわからないですがw
おそらくタングステンなのか素材は分かりませんがウェイトボールが2個入っているタイプです。
キャスト時以外はマグネットで固定されてる感じ。
リップは面積が限りなく小さいち楕円形のリップです。
極小ヘキサリップという名前らしいです。
形状からしてバチ抜けルアーらしい弱々しい動きがしそう。
使用感
飛距離
バティッサを使って一番びっくりしたのが飛距離。
細身で93mmのフローティングにしてはよく飛ぶ。
飛距離にすると大体45m前後飛んでると思います。
飛行姿勢もいい方です。
しかしピン打ちがしやすいほどではないです。
アクションと使い方
大きく分けて3つのアクションができます。
①スローリトリーブだとバチらしいウォブリングを排除したローリングのみの動き。
バチ抜けパターンの時はスローに使うとI字形に近い控えめなアクションで効果的だと思います。
フローティングだからよりデッドスローに使うこともできるのでシビアな状況下でも強いルアーです。
②ただ巻きでは若干ウォブリングが入ったローリングアクションで意外にアピール力があるように感じられました。
スリム系のミノーのようなウォブンロール。
ハクパターンやサヨリパターンにも効きそう。
③ファストリトリーブではパニックアクションを演出することができ表層を意識している魚にアピール。
こういうとトップウォータープラグのようですが、水面より皮一枚レンジの入ったところを飛び出すことなく早い速度で引いてくることができます。
とまあ買って日が経っていないのでバチ抜けでちょこっとしか使っていないのですが、食わせ能力の高いルアーだと思います。
アピール力は弱いですがシーバスがいる場所を通し気づいてもらえれば口を使ってくれる確率が高いと思っています。
まとめ
バティッサのポテンシャルを全て見ているわけではないのですが、
- バチルアーの中ではよく飛ぶ
- バチパターン以外でも使える
- アクションが多彩
- 食わせ能力が高い
- アクションの抵抗があるので操作感があって使いやすい
- 値段が1,400円前後と安い
少し使っただけですが使いやすいバチ抜けルアーだなと思いました。
正直まだ使いきれていないので今年のバチ抜けシーズンにガンガン使いたいと思います。
またインプレ更新します。