どうも子育てアングラーです。
今日はダイワから出ているバイブレーション『ミニエント57S』のインプレです。
これも今更感のある昔からあるルアーだけど、これまでミニエントは使ったことはなく最近興味が湧き使ったところとても使いやすく優秀だったためご紹介したいと思います。
どんなルアー
最近、とてもシーバスフィッシングのお手本にしている大野ゆうき氏が作ったバイブレーション。
発売されてもう何年も経っている歴史あるルアー。
ミニエントといえばやっぱり3Dダートが有名。
価格は1650円とバイブレーションにしてはちょっと高め。
- サイズ : 57mm
- 自重 : 11.5g
- フック : ST-46#10 #8でもフック絡みなく使用可能。大物狙い時は変更できる。
使用感
飛距離
飛距離は11.5gと小粒な割によく飛びます。
よく飛ぶといっても40mくらいですか??
飛行姿勢もキャストフィールはいい。
湾奥や港湾、都市型河川で使うのだったら十分な飛距離。
大河川だと物足りないのでその場合はワンサイズ大きいミニエント70Sを使った方がいい。
アクション
ブルブル感は強め。
スローリトリーブでもしっかり動いてくれ高速行きでもアクションが破綻することはない。
アクションの幅は広めでいろんなシチュエーションに当てはめやすい。
ブルブル感は強いとはいえ巻き疲れするほどの抵抗もなく心地よい巻き心地で長時間使用していても大丈夫。
ミニエントといえばダートが得意技であるが軽い入力でも左右、縦方向にダートしてくれる『3Dダート』
バイブでダートさせるとエビってしまいそうだがエビることもほとんどなくその辺はうまく設計されている。
使い方
ミニエントといえばダートの釣り方が前面に出てしまっているがただ巻きでも十分に釣果が得られる。
ただミニエントを使う以上やっぱりダートで使いたくなる。
ダートアクションはスレ気味のシーバスにも有効でここにはおそらくいるだろうピンのポイントで使うと釣りこぼしの魚が結構釣れるのでやってみる価値。
ダートの上手くやるやり方はスラッグを十分にとりゆったりめにシャクルとやりやすい。
明暗の境をダートさせて使うと本当によく釣れる。
飽きてしまうくらい釣ってはいるが坊主逃れに使うにはちょうどいい。
しかもダートで釣ると釣ったった感がある。
ただこのルアーの唯一の欠点は割れやすいこと。
非常に割れやすいといっても過言ではない。
ダイワさんもう少し強度の持たせたルアーにしてください。
こんないいルアーなだけにとても残念です。
まとめ
割れやすいという致命的な部分もありますが、本当によく釣れるルアーでとても使いやすいです。
何度割れても買ってしまうのはよく釣れるからだと思います。