どうも青後です。
釣り行ってますか?
バチ抜けてますか?
自分の地域はまだです( ・∇・)
だけどバチ抜けが楽しみでルアーばっかり買ってしまいます。
バチとはなんぞや?という方はこちらを見てもらうと助かります。
期待の新作!バチ抜けルアー ダイワ ヒソカ120F インプレ
自分がとても信頼を置いているルアーメーカーimaの新作。
パドル110になります。
imaのルアーってよく釣れて結果が出るのが早いです。
さすがシーバスルアーの老舗メーカーだと思います。
釣れる要素を集約したルアー作りをしているのかな?
釣れるルアーにするのは当然の当然なんだけど、ちょっとそこに作り手の遊びや個性、テクニックの必要性が入ると使い手側に理解がないと難しいルアー、使えないルアーになって釣れないルアーとなってしまう。
僕はせっかく買ったルアーなのにすぐに釣れないルアーにするのは勿体無いのでめっちゃ説明文を読みます。貧乏性?w
imaのルアーは使いやすくて深く考えなくても簡単に魚を釣らせてくれるそんな気がします。だからと言ってルアーフィッシングの本来の楽しみ方であるアングラー側の動かし方ひとつで釣果が変わるようなポテンシャルもルアーには秘められているとは思います。
大好きなルアーメーカーです。
- どんなルアー?
- 使ってみてどうだった?
- 飛距離
- アクション
- まとめ
どんなルアー?

比較的長めの110mmサイズ。
#8のトレブルフックが3個ついています。

自分がバチ抜けようとして使っている110mm前後のルアーと比較してみたんですが、太さは平均的わずかに太いといった感じですね。

ボディ形状は後方にかけて膨らみを持たせていますが、内部の重心はセンターバランス寄りになっています。スイム時に浮き上がりにくいようになっているようです。

反対のベリー部はキール状になっていて沈みにくくもなり、ゆったりとしたスイングアクションになるみたいです。
バチ抜けの時にゆっくり巻けるっていうのはありがたいです(๑>◡<๑)

センターバランスと言いましたが後方に1個ウェイトボールが入っているんですがこれが飛行姿勢の安定性をもたらしているみたい。よく飛んで沈みにくいって最強じゃないですかぁ(≧∀≦)
使ってみてどうだった?
飛距離
普通のシンキングペンシルと比べては駄目です。
『細身』『軽い12g』を考慮して
よく飛びます。
ぶっ飛ぶという印象はないですが50mくらいは飛んでると思います。
この飛距離でゆっくり引いてこれるのであれば上々なんじゃないでしょうか。
風が強い時、大型河川、沖でバチを捕食している時などに使えるバチ抜けルアーと思います。
アクション
ゆっくり巻いてもレンジは40センチ潜っても60センチくらい?をキープしています。
かなりスローなアプローチができると思います。
ロッドを立てると水面直下を引いてこれます。
引き波はどうだろう?ベタ凪の時にやってみます。
ルアーの動きは振り幅は小さめとホームページに書いてあったんですが、ダイワのヒソカ120Fを使用したばかりだったからか比べるとお尻の振り幅は若干大きめでゆったりとした印象でした。
暴れているという感じは一切なくゆったりしながらも控えめなスラロームアクションといった感じです。
流れの変化でも暴れるということもないです。
これから春のマイクロベイトパターンのシンキングペンシルとして使えそうです。
まとめ
まだ魚は釣っておりませんが(≧∀≦)
使ってみて1軍ルアーとして使い込んでいきたいと思える優秀なルアーだなと思いました。
まとめると
・風の強い日でもよく飛ぶ
・ぶっ飛んだ先でも沈みにくいのでスローにアプローチできる。
・ロッドコントロールで水面直下から中層を攻略できる。
・流速の変化にもルアーアクションに影響しない。
・細身なのでマイクロベイトパターンにも使えそう。
表層にバチがいるときは表層系シンキングペンシル→マニックスロー。
レンジを入れて活性が良くてバチも多い、とにかく目立たせたい時は細身のフローティングミノー →空海スリム120F
レンジを入れて活性が悪い、バチも多い、控えめなアクションをさせたい時→ダイワのヒソカ120
レンジを入れて遠投して水面下を幅広くスローに探りたい時→ima パドル110

といった使い分けをしようかなぁと自分は思っています。
こうやって釣り方を組み立ててると釣りに行きたくなりますよね。
やっと釣りに行ける日が風が強いっことになってもこれらのバチルアーがあれば現場で撃沈することはありません。
みなさんバチ抜けの釣り楽しみましょう!