子育てアングラー 
どうも子育てアングラーです。
そろそろバチ抜けが開幕寸前ですね。
僕の地域では２月入ってから、川バチにはじまりゴールデンウィークくらいに港湾バチで終わると言った感じです。
ルアーをそろそろ買い足していかないとシーズンインしてからでは売り切れになったり、好きなカラーが買えなかったりするんで。
シーズンインしても比較的、店頭に残っているルアーをご紹介します。
残っていると言っても人気がないから売れ残ってるわけでなく、人気で出荷量が多いから在庫があるだけです。
今回、ご紹介するルアーは DUOのマニックスローです。
このルアーは弱点なしのバチ抜け最強ルアーだと思います！
- どんなルアー
- マニックとは
- バチ抜けとは
- 使用感
- 飛距離
- アクション
- 使い方
- まとめ
どんなルアー
マニックとは
DUOから発売されているバチ抜け用ルアーですね。
『マニック』という人気ルアーがあり、その重量を軽くしてスローに攻めれるモデルが『マニックスロー』になります。
ラインナップも豊富でマニックが７５ｍｍ ９５ｍｍ １１５ｍｍ １３５ｍｍ １５５ｍｍ
マニックスローは ９５ｍｍ １１５ｍｍ １３５ｍｍが展開されています。
あと派生モデルとしてこのブログでもよくインプレしている『マニックフィッシュ』というルアーもあります。
喰わせのトッププラグ！ DUO マニックフィッシュ インプレ
マニックスローは名前にスローとついてるだけあり、マニックではもう少しゆっくりとアプローチしたいけどシンキングだから沈んでしまうから攻めれないといった時に使えるルアーです。
バチ抜けとは
そもそもバチ抜けとは？と思われる方もいると思います。
こちらのブログでバチ抜けとは？を書いていますので参考に。
期待の新作！バチ抜けルアー ダイワ ヒソカ１２０F インプレ
使用感
飛距離
オリジナルのマニックはよく飛ぶルアーだったけど、マニックスローになって１６ｇ→１２.５ｇと３.５ｇも軽くなっているので飛ばないんじゃないかと心配でした。
しかしめっちゃ飛びます。
オリジナルとほとんど変わらないんじゃないかと思うくらい。
さすが後方固定重心のシンキングペンシルですね。
この細身でこれだけの飛距離は最強の武器です。
飛行姿勢も申し分なし。
アクション
アクションはウォブリングの要素は全くない微細なタイトローリングアクション。
V字の波紋を出しながら小刻みに体を震わせなが泳ぐ様はまるでバチ！
オリジナルそのままの泳ぎ。
そしてこのルアーのすごいのはやはり『スロー』という点。
自分が思ってた以上にゆっくり巻いても沈まず表層を引き波立てながら通してこれます。
このデッドスローに攻めれるところはバチの時期によくある気難しいシーバスや偏食気味の個体にも有利だと思います。
速度で言えばリール１秒に1回転でも引き波立てて泳いでます。
飛距離も出て
デッドスローに引けて
まるでバチまんまのアクション
重量がそこそこあるから風のある日でも使える飛距離とアクション。
これだけ揃ってるのってかなりすごいルアーじゃないですか。
またマニックのアクションはバチ以外にベイトフィッシュパターンにも使えます。
イワシパターンやサヨリ、イナッコ、ボラなど。
すごいルアーですね。
使い方
バチ抜けルアーって基本的に飛ばないルアーがほとんどなんですよね。
けど飛ばないルアーでも釣れるルアーはたくさん出ていて。
例えばノガレやエリテンなんかは飛ばないけど食わせ能力は並外れた威力。
マニックはそのルアーたちでは攻めきれない沖の魚を釣りたい時に使います。
沖でデッドスローに狙うことができます。
やはり飛距離は正義か！？と改めて思わせるほどよく釣れる。
あとはよく飛ぶ＝風にも強い。
ちょっと風のある日はマニックスローアップに遠投してゆっくりリトリーブ。
強風でなければ水面が少々荒れていても使えるので本当にマニックスローは弱点がない。
まとめ
マニックシリーズはマニックのどのサイズにしてもマニックフィッシュにしても本当によく釣れる。
優秀で信頼しきってるルアーです。
ぜったいタックルボックスに入れといた方がいい！お節介だが言いたくなるｗ
まとめ
- 飛距離はオリジナルと変わらない
- オリジナルのアクションでデッドスローに引ける
- アクションはまるでバチで喰わせ能力あり
- ベイトフィッシュパターンでも使える
- 人気ルアーだがどこでも売っていて入手しやすい
バチ抜けルアーで迷ったらとりあえずこのルアーから始めるといいと思います。
よく飛ぶからバックラッシュもしにくい
スローに使えるので根がかりもしにくい
ただ巻いてるだけで釣れる動き。
素晴らしいルアーです。
