どうも子育てアングラーです。
今回ご紹介するのはバチ抜けシンキングペンシルといえばコレ。
パズデザインの『フィール100SG』のインプレです。
どんなルアー
すごく細身のシンキングペンシル。
バチ用の中でも一番細いだろう。
細さでいえばノガレといい勝負。
フィールはラインナップがたくさんあります。
素材は【ノーマル】【HSR】の2種類。
【HSR】はボーン素材でノーマルより『レンジが浅く』『キビキビした動き』のようです。
自分はノーマルしか使ったことないのですが。
サイズはそれぞれ
75㎜
100㎜
120㎜
あります。
【ノーマル】だけ150㎜サイズも出ているみたい。
なんでもこの150が評判がいいらしくまた買ってみてインプレしてみたいと思います。
腹部にフラット面とキール面がある。
これのおかげで流れの中でフラつきやスライドなど自発的にアクションをするみたい。
使用感
飛距離
7.4gの細身ルアーでこの飛距離なら上々でしょう。
固定重心なんでキャストフィールもまずまず。
でもマニックシリーズほど飛んではいない。
もう少し飛ばしたいなら120mmサイズはもっと飛びます。
アクション
水面直下から80cmが泳がせやすい。
レンジを入れてからスローに巻けば1mくらいは泳いでいるかな。
ラインを細くすれば1.5mくらいを引いてこれると思う。
ゆっくり巻いてもレンジはそれほど下がることはないので初心者でも扱いやすい。
動きは振り幅の小さめテールスライド。
以前インプレした『パドル110』振り幅の大きめなテールスライドなので似ているようで差別化できる。
バチ抜けシンキングペンシル!ima パドル110 インプレ
マニックも小刻みなロールアクションなので差別化できるアクション。
使い方
理由はわからないけどよく釣れる。
バイトも多い。
やっぱりミノーでもいえることですがスリム系ルアーはスレた魚に非常に強い!
バチ抜けの基本の使い方、アップもしくはアップクロスに投げて流れの速度に合わせて上流から流してくる。
この使い方でしか釣ったことはありませんが事足りるほど釣れます。
ノガレ120Fでもマニックでもお手上げの 風の強い日はフィールの出番。
ハードプラグでは究極の喰わせルアーだと思います。
セイゴクラスも釣れるので数釣りもできる。
ちなみにメバルもよく釣れるんでシーバスタックルでメバル狙う時にいいかもしれません。
フィールを使う時はスナップは小さく(ダイワ強軸スナップSS)、リーダーは細め(12〜14lb)がいい。
フックも”#12″と小さいフックなので釣れるたびに伸びているか確認した方がいいです。
まとめ
もう説明いらずの定番バチ抜けルアー。
タックルボックスに1つは入ってるアングラーも多いと思います。
- 究極の食わせルアー
- 細身の割によく飛ぶ
- メバルもよく釣れる
- 表層付近をキープして引きやすい