喰わせのシャローランナー メガバス カゲロウ100F インプレ

どうも子育てアングラーです。

最近釣りに行けてますか?

子供はまだ保育園なんですが、自分のことは少しずつ徐々にできるようになってきたので、子育ての負担は少し軽減されるようになりました。

今まで寝かしつけるのに抱っこしてユラユラさせたり、反町隆史のポイズンを聞かせて寝かせたり、1時間かけても寝なかったりと大変だったのですが今は自分でお布団に入って本を読んであげたら寝てくれます。

本当に楽になりました。

おかげで釣り時間が多く取れるようになったぁ٩( ᐛ )و

これからも大変だろうけど頑張ります! ٩( ‘ω’ )و

とほいで自分は久しぶりに釣りに行きカゲロウ100Fで爆釣しましたので今回のインプレはカゲロウ100Fにしたいと思います。

  • どんなルアー?
  • 使用感は?
    • 飛距離
    • アクション
    • 使い方
  • まとめ

どんなルアー?

もうシーバスやっている方なら誰でも知ってる人気ルアー、カゲロウの100mmサイズです。

124Fとの外観の違いはおそらくないと思います。

24mm小さくなっただけでこんなにもボリューム感がなくなりスマートになるのかと言うくらい小さくなった印象です。

このサイズなら春から初夏にかけて大活躍しそうです。

内部構造が少し違います。

重心移動システムLBOⅡの可動域が100mmサイズの方がより後方まで移動します。

これによって飛距離がよくなります。

その反面、着水後の立ち上がりに影響してしまうそうですが気になるほどではないと自分レベルは思います。

124Fの方は飛距離を少し犠牲にし立ち上がり重視にしているようです。

見た目はさすがメガバス、めちゃめちゃカッコいいデザインになってます。

この塗装の感じもたまらなく美しい。

飾りたいくらいです。

124Fと同じく大きな面積のダーターカップがしっかりとした水押しとアクションに変えてくれます。

使用感は?

飛距離

飛距離は重心移動システムをアクションより飛距離の方に寄せているだけによく飛びます。

自分の投げた感じだとサイレントアサシン99Fより5mくらい飛んでない?くらいという印象。

でもこの手のルアーではトップクラスの飛距離だと思います。

自分の腕が悪いのもあるんですが重心移動をうまく使いながらキャストしないとミスキャストがたまにあります。

その辺においてはサイレントアサシンの重心移動は世界一と言われるだけありミスキャストもなく安定したキャストができるのでやっぱりすごいと思います。

124Fと比べると同じもしくは100Fの方が飛んでる感じですね。

キャストフィールはいい方だと思います。

アクション

動きはゆっくり巻いた時はロールが主体でユラユラと弱ったベイトのようなアクションをしています。

早巻きをするとウォブリングとローリングを併せ持ったアピールのあるアクションになります。

リトリーブの速度域も広く、軽めのトゥイッチもできて124Fに比べるとアングラー側の使い方の引き出しも増えると思います。

また流れの変化に入った時に見せる『揺らぎ』アクションも健在です。

カゲロウといえばこの『揺らぎ』ですよね。

カゲロウの絶妙な浮力は124Fの方に分があると思いますが。

そこは単なるダウンサイジング版ではなく使い分けができるのだと思います。

あとレンジも説明書の表記では60センチまで潜るとなっています。

自分の印象としては40㎝くらいかなと言う印象でした。

124Fよりは一つ深いレンジを泳いでいるのは確かなので使い分けはできると思います。

使い方

100Fはピンスポットを狙う場合やスレた場所など124Fでは喰わせきれないなと判断した時に使います。

とりあえず広範囲にキャストして魚の居場所を探る時なども使いますが、寄せる力は124Fの方が向いています。

ですのでサーチとしては124Fですね。

春のマイクロベイトの時も小さいルアーでしか食わないという先入観があるせいか100Fをよく使って釣っています。

でも実際のところ自分の感覚としてはそれは傾向であり確率論であって124Fでもこの時期に釣れています。

使い方はただ巻きが多いです。

ゴリゴリ巻くのではなく速く巻いても繊細に流れの変化やアタリなどの違和感を指先から拾えるような感覚で。

それを心がけてると竿やリールから得られる情報量は増え釣果につながると思います。

ナイトゲームでシャローでベイトを待ち構えているシーバスにはめっぽう強いルアーだと思います。

あと浮力が強いルアーなのでドリフトの釣りにもよく使います。

リトリーブをやめて水面に浮上するときにユラユラ揺れながら最後にぷるんっと『揺らぎ』を見せるのでそれを頭でイメージしながらゆっくり巻いては止めて(流す)を繰り返しています。

シンキングではないですがシンペン的な使い方で釣るのが大好きです。

まとめ

よく飛んでよく釣れるルアーです。

しかもデザインもカッコよくとても綺麗なのでそりゃ売れると思います。

初心者の方、124Fが大きいと感じる方、には100Fの方をオススメします。

  • 124Fの単なるダウンサウジング版ではなく使い分けができる。
  • よく飛ぶようになった
  • どちらかというと喰わせのカゲロウ
  • やっぱりよく釣れる。
  • 124Fよりレンジが若干深い

正直自分としては124Fの時のような感動はなかったのですが、よく釣れる優秀なルアーだと思います。

ルアーBOXに一つ入れておいたら助かるルアーだと思います。

今年の秋はカゲロウ155Fをまだ使ったことないので155Fを使って釣ってみたいと思います。

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