どうも子育てアングラーです。
普段はシーバスルアーがメインでインプレしていますが、久しぶりにアジングをしてよく釣れるワームがあったのでインプレしたいと思います。
実は昔はアジングに相当ハマっていた時期もあり、仕事帰りに思い立ちそのまま350km離れた釣り場まで行くくらい。
まあ子供がまだ生まれてなかったからできたんだろうな。
ほんと当時は嫁さんには悪いことしてた、、、
ほいでインプレするワームがケイテックから出ている『イージーシェイカー2.5』です。
どんなルアー
ケイテックといえばブラックバス用ルアメーカーのイメージでした。
実際イージーシェイカーもバス用ルアーに当たります。
バス用ルアー2.5インチがアジング界で大人気に。
SNSでも話題になり一時期は転売ヤーの餌食に。
見た目は石ゴカイや青イソメにそっくり。

ほぼ全身リブ形状。
カラーもアジングに使えそうなラインナップが多い。

実際によく釣れるの?
早速結論から言いましてよく釣れます!

しかしズバ抜けてこれだけが釣れるかといえば誇張していると僕は思います。
とはいえいろんなワームをローテーションする中で一番釣れてるなぁという印象はよくあります。
普段は『34』、『インクスレーベル』、『ティクト』のワームを使っていますが、これらも非常によく釣れるワームで愛用していますが、それより釣れてる感じはある。
データで表現できず主観になりますが。
そもそもアジングって活性のいい時は何を投げても簡単に釣れます。
群れの量が少なくなった場合や、偏食しはじめた渋い状況下でも、なんとか引っ張り出してくれるのが釣れるワームなんだと思います。
そういう意味でもイージーシェイカーはよく釣れるワームだと思います。

実際、渋い時にローテで釣れ始めるのがイージーシェイカーというのを何度か経験しています。
イージーシェイカーが釣れる私なりの考察
イカフレーバー
アジはメバルと比べて臭い付きのワームでよく釣れる。
昔ガルプと普通のワームを釣り比べたのですがガルプの方が強かった。
イージーシェイカーもイカフレーバーという匂いの効果で釣れているんじゃないかと僕は思っています。
イージーシェイカーはガルプと違い汁がいらないのでこぼれる心配なく携帯するのも便利。
リブ形状
アジングにおいて最も大事な誘いは『止める』です。
止めるといっても重力がある以上沈もうとし多少は動いています。
イージーシェイカーは全身リブで覆われています。
そんな僅かなワームの動きにもリブが水を掻くことで水流の渦を発生させている。
ワームに興味を示したアジがリブから僅かな波動を感じ、もっと興味を示す。
尚更、目の前でイカのフレーバーがすれば口を使う。
あくまで仮説で魚に聞いてみないと答えはわかりません。
しかしそんなイメージを持ちながら釣りをすると集中力も高まります。

ワームの柔らかさ
シルエットは太く見えますが、リブ形状のためコアボディはとても細いです。
シルエット以上にワームは柔らかく折れ曲がりやすい。
なのでアジの口にも入りやすいのでフックアップ率も高く釣果につながる。
柔らかいので針持ちも悪いかと思いますが、一本のワームで10匹は釣ったことがあるので悪くはないと思います。
またワームに向きがないので360度方向どこでも刺し直しが可能。
まとめ
- イカフレーバーの効果
- 全身のリブ形状がステイの状態でも波動を出しアピール
- ワームが柔らかいのでアジの口に入りやすい
- 他のワームより釣れる感じはある(私感)
入手困難でしたがだいぶ供給も追いついてきているみたい。
ワームなんてどれも同じくらいに思っていましたが、確かに話題になるだけあるワームだと思いました。
