どうも子育てアングラーです。
これから秋に向かいシーバスのベイトも大きくなってきます。
12cm以上の出番がメインになりビッグベイトなんかも活躍する時期になってきてランカーシーバスや産卵に向けて貪欲に捕食するシーバスも釣れる楽しいシーズンの開幕ですね。
そんなシーズンに最適だろう新製品のインプレをしたいと思います。
結論的に僕はこのルアーは1軍入り決定です。
- どんなルアー
- 使用感
- 飛距離
- アクション
- 使い方
- まとめ
どんなルアー
ドッグXディアマンテは元々ブラックバスのルアーです。
ブラックバス版は使ったことないのでよくわからないのですが。。。
見た目はブラックバス版と同じですがウェイトがswの方が重く設定されているようです。
やっぱりメガバスのルアーはデザインの作り込みが細かく美しい見た目ですね。
この口の部分のリアル感すごい。
大抵のルアーは口を表現するのは線の切れ込みを入れてるだけですが、ディアマンテは彫り込みを入れて表現してその下にラインアイがある。
いや素晴らしいと毎回感動しますね。
この口元の表現はメガバスのメガドッグと同じですね。
次に特徴的なのは『ディープカットキール』というエラの部分に彫り込みが設けられておりアクションした時の反応が良くなりまた泡を噛ませスプラッシュを発生させるみたいです。
ペンシルで泡が出るといえばバスルアーの「ハスペン」を愛用していた時に良い思いをしたのでこれはSWでもいい結果をもたらしてくれるのか??
内蔵されているウェイトボールも見事な仕掛けになっており初心者でもドックウォークアクションさせやすい設計になっているようです。
使用感
飛距離
飛距離は25gとルアーに重量があるのでキャストが決まった時は飛びます。
ただ飛行姿勢があまり良くないのでミスキャストすると飛びません。
もう少し飛行姿勢が良ければ最高なんですがまあ張りのある竿でキャストのコツを覚えれば安定的に飛距離を稼ぐことはできると思います。
アクション
重量があるせいか水絡みがよく水面から飛び出す心配もないので少々水面が荒れていても問題なく使えると思います。
この辺りが海用ぽく仕様変更されたところかなと思います。
同じペンシルのプガチョフコブラはとても浮力も強く軽いロッド操作でも機敏にアクションしてくれますが、ディアマンテはやや強めのアクションを入れないと機敏には動いてくれない感じです。
だからシーバスロッドのMクラス以上の竿が使いやすいと思います。
アクションはスプラッシュと大きなゴロゴロのラトル音を発生させながら、わりかし初心者でも簡単に180度近いテーブルターンでドッグウォークしてくれ強烈なアピール力で誘うことができます。
使い方
オープンエリアでとにかく魚に気づいてほしい時なんか大きなラトル音で誘うのは有効だと思います。
とりあえず活性のいい魚を大まかに誘う時に良いと思います。
またこれはブラックバスのノイジー系ルアーを使って良くやっていた釣り方なんですが、明らかに魚がいるであろうコースに何度もうるさいノイジー系のルアーを通すんです。
するとまるで「騒がしいんだよー!!」と言わんばかりに怒り狂ったバスが食ってくるという釣り方。
この釣り方は魚がいればさえ高確率で釣れます。
シーバスでもガボッツのようなうるさいルアーを何度も通して威嚇させてバイトを誘うんですが結構効きます。
この釣り方がディアマンテでもできると思います。
飛距離もそこそこ出るので青物にも使ってみたいですね。
まとめ
ディアマンテは見た目だけでなく、ルアーとしてのお仕事も優秀だと思います。
買って初釣行ですぐに釣れましたし。
値段もメガバスのルアーにしたら安い方の1990円(税抜)
ディアマンテのいいところ
- キャストのコツを掴めば飛距離はよく飛ぶ
- ディープカットキールが泡を噛ませスプラッシュを出し魚を誘う
- 初心者でもドッグウォークアクションさせやすい
- 少々荒れたフィールドでも水絡みが良いので水面から飛び出さず問題なく使える
- とにかくメガバスらしい見た目がよくそれだけで心おどる
とまあメガバスのビッグベイトであるメガドッグやアマゾンペンシルみたいに大きなのには手は出せないがああいう大きいので釣ってみたいと思ってる方にディアマンテは入口として良いと思います。
ルアーフィッシングの醍醐味である「他に釣れるルアーがあるのはわかっているが俺はこのルアーで釣ってみたい」と思わせるルアーだと思います。
秋のコノシロパターンや青物にバンバン使っていこうと思います。
ディアマンテSWオススメです!