どうも子育てアングラーです。
今日のインプレはメタルジグです。
メタルジグが苦手な人も今回紹介するメタルジグを使えば魚を釣る日も遠くはないじゃないでしょうか。
そのメタルジグはコアマンから発売されている『CZ−30 ゼッタイ』です。
どんなルアー
コアマンから出ている岸壁ジギングのために開発されたメタルジグ。
岸壁ジギングというと難しいイメージを持ってしまうけど初心者でも簡単に釣れるようになっているのがゼッタイのすごいところ。
そのギミックとはフォール時、オートマティックに素晴らしい動きをしてくれるところ。
重さは30g。
昔は40gや80g?くらいもあったようなんですが今は30gのみ。
バランスはセンターよりややリアより。
細長いジグではなく短くワイドな形状。
使用感
飛距離
30gなのにとんでもない飛距離。
ガチのショアジギロッドだと軽すぎるが、ライトショアジギやシーバスロッドなら80m飛んでいるじゃないかな。
上手な人なら100mでも飛ばせそうなくらいぶっ飛ぶ。
この飛距離も気に入ってるところ。
アクション
しゃくってる時はイレギュラーにダートする。
フォールの時はイナズマフォール。
ゼッタイのフォールはどこに飛んでいくか予測がつかない動きだ。
普通のジグと違う点はバックスライドでランダムな方向にジグが落ちていくので操作なしにジグが勝手にアピールしてくれる。
初心者でも簡単に釣れるわけだ。
またただ巻きでもウォブリングするので冬の低水温期、動きの鈍いシーバスにただ巻きでゆっくり誘うのも効果あり。
使い方
岸壁ジギングの場合は壁の際にジグを落とし着底したらシャクリを開始。
アクション小刻みに巻きしゃくり。
ワンジャークでハンドル半回転。
スラッグを十分に利用して飛ばしたときは大きくジグが飛ぶのでそこを意識してアクションさせる。
シーバスの場合ほとんどがフォールの最中に食ってくることが多いのでフォール中は集中!
堤防の際を狙う場合は堤防と堤防の繋ぎ目など狙うといい。
繋ぎ目の隙間にプランクトンや蟹やエビが溜まりやすく生命層が濃くなる。
そこにシーバスがいうことが多いのでやってみる価値はある。
岸壁ジギングはベイトタックルが断然やりやすいのでベイトをおすすめする。
青物狙いのライトショアジギングでも使える。
僕は青物に使うことがほとんど。
岸壁とは違い少し幅を持たせてゆったり目でしゃくる。
ショアジギングのワンピッチジャークです。
イナズマフォールは青物にも確実に効いているのでフォールでもしっかりアピールさせてやる。
フックは青物に使っている太軸で短いタイプを使う。
もしくはコアマンから出ているLサイズでもあり。