どうも子育てアングラーです。
春ももうすぐということでメバルプラッキングの季節。
これからお勧めメバルプラグをどんどん紹介していきたいと思います。
今日はジャグルジム・SMF2から発売されている「ユーリ」のインプレです。
このプラグはちょっと玄人向けなルアーかもしれないですが他のプラグでは真似することができない唯一無二なルアーです。
どんなルアー
もともとSMF2というブランドから発売されていたメバルプラグ。
ハンドメイドから量産化するためにジャングルジムから発売されたよう(間違っていたらすいません)
イカ?のような形?
これはシンキングペンシル?。
斬新な形をしたプラグ。
クリアのソリッドボディはやっぱり美しい。
水中に入ると水馴染みよくアミの集合体に見えるんだろう。
フックは#14のトレブルフック。
このメーカーの針は細軸でフッ素コートがしてあるのかとても刺さりがよく好き。
アイは頭の下側についてあるので巻くと水面まで浮上するのが想像できる。
愛の下は平らに切られておりリップの役目になるのだろうか?
使用感
飛距離
プラグとしてはあまり飛ばないかな。
まあ必要十分には飛んでるし、近距離戦で強いタイプのルアーなので問題はない。
アクション
スローリトリーブで巻くとゆらゆらタイトウォブンロールアクション。
リトリーブを早めると一気に水面へ急浮上する。
水平に泳いでいて急に浮上する動きはメバルがついつい口を使ってしまう動き。
動きの緩急がつけやすくメバルの習性を利用したルアーになっている。
ちょっと玄人向けのルアーかもしれませんがものにすれば最強の武器になるとおもいます。
使い方
使いたいレンジまでフォールさせスローリトリーブで巻いて、時折リトリーブを早め急浮上アクションを入れる。
昼に実際に泳がして動きの確認をしておくといいと思います。
体高もあるので潮受けもよくドリフトさせやすいのも特徴。
ユーリの生みの親の新川さんがやっていた『魔法のリトリーブ』がおススメ!
ハンドル半回転はスローにもう半回転は早く巻く。
これを繰り返すとユラユラアクションと急浮上を短い範囲で繰り返す。
この使い方のメリットはルアーの動きだけでなくスローリトリーブの時はラインテンションが緩むのでバイトを弾きにくくなる。
「誘い」と「掛ける」両方にメリットがでる。
まとめ
テクニックが要りそうでイメージのわきにくいルアーかもしれませんが、ルアーの意図を理解すれば強力な武器になると思います。
自分も全然使いこなせてないのですが。
他のルアーにはない唯一無二のルアー『ユーリ』使い込む価値はあると思います。