メバルのいる場所を探し出せるプラグ ティクト ビッグヒップ インプレ 使い方

どうも子育てアングラーです。

今回はティクトから発売されたビッグヒップ60というメバルプラグのインプレです。

ちょっと瀬戸内海ではサイズが大きいかなと思いましたが問題なく釣れました。

どんなルアーか簡単に

  • 飛距離が出る
  • 潮の重みを感じや取りやすいので潮目を探しやすい
  • 風の日や荒れた日でもルアーの存在感がある。
  • フローティングモデルとスローシンキングの2タイプある。

どんなルアー

ライトゲームメーカーのティクトから販売されている、メバルプラグ。

ビッグヒップという名前だけにお尻が大きいのが特徴。

2タイプのラインナップ。

赤目のHBホバリング(スローシンキング

青目のKBFキックバックフローティング( フローティング)

KBFはクランクっぽく。

HBはファットなシンペンといった感じ?

フックはボディの割に#14が標準装備

ボディが大きいので#12でも大丈夫そう。

見た目は独特でお尻にかけての流線形デザインに惹かれる。

クリアカラーは内部構造が可視化されキレイ、常夜灯の光が乱反射してアピールに繋がるだろう。

ヘッド部には窪みが設けてあり大きなお尻と一緒にししっかり潮をとらえる形状になっている。

使用感

飛距離

KBFもHBもよく飛びます。

ホバリングの方が重量があるのでさらに飛ぶ。

飛距離は優秀。

25mから30mくらいは飛んでいる。

飛行姿勢もまずまず。

風の強い日にとても扱いやすい。

アクション

KBFはお尻を振りながらウォブンロール。

思ってたよりアクションは控えめな。

もっとブリブリ動くのかなと思ってたが早巻でもリップ付きフローティングミノーのようにブリブリ動かずメバルにはちょうど良い弱目のウォブンロール。

レンジは表層付近でリトリーブをやめてやるとキックバックしながら浮上する。

デッドスローで巻くと引き波を出しながら動く。

HBはほとんど動かない。

基本的にヌーっとまっすぐ泳ぐ。

水流の変化でヌルッとふらつく『揺らぎ』アクション。

沈む速度も遅いのでじっくり見せたい時にはこいつの出番。

ドリフト性能もよく流れある場所ではサスペンドに近い状態でドリフトでき僅かな水流変化に揺らいでくれイレギュラーに魚にアピールしてくれると、思います。

使い方

表層を意識していたり、アミパターンのときはKBF

リトリーブして止める。

キックバックして浮く。

そのまま放置して流す。

アミパターンのときに有効なテクニック。

コイカが表層付近をユラユラ動くイカパターンの時にも使えそう。

引き波を立たせたり水面直下をゆっくりお尻を振りながら引いてくる。

HB

ホバリングはシンキングペンシルの感覚で使っています。

基本的にドリフトが多いですが、バチパターンのときはi字系のようにして引いてきたら反応が良かったです。

KBFもそうですが、コンセプト通りに潮の重みを感じやすいルアーになっているので潮目を探るのがわかりやすく初心者にも扱いやすい印象です。

潮目に微小浮遊生物が流されたまり、そこに小魚が集まりメバルが集まり生態系が成り立つのでビッグヒップのコンセプトは必然的に釣れるということになります。

風やちょっと波が高い荒れたフィールドでは小さなメバルプラグではなにをやってるかわかりにくいですが、飛距離も出て、ボリュームもあり操作感のあるビッグヒップが使いやすい。

まとめ

  • 飛距離が出る
  • 潮の重みを感じや取りやすいので潮目を探しやすい
  • 風の日や荒れた日でもルアーの存在感がある。
  • フローティングモデルとスローシンキングの2タイプある。

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